梅は丸くかわいらしい花を咲かせます。
前回の『桜』と同じ技法の「たてぬいきり」を使用して、かわいらしい梅になるように花びらの丸みの出し方や、花びらと花びらの境目を
キレイに見せる針目づきのポイント、扱い方が難しいとされている平糸をてこ針で上手に扱うポイント、新しい技法の「なりぬい」などを中心に収録いたしました。
※『梅』は1作目の『桜』を修了された方を対象としています。
生地を刺繍枠に張る作業や制作終了後の仕上げの映像、および針などの道具の一部を割愛させていただいておりますので、初めての方は『桜』をご覧ください。
※1作目の『桜』に付属しておりましたNo.352の絹糸を使用いたします。
お持ちでない場合にはご一緒にお求めください。
ここではテキストと映像の一部、花びらの丸みの出し方をご紹介いたします。
映像で工房の職人の手さばきをご覧いただきながら、技法をご習得いただけます。
※DVDではよりクリアな映像をご覧いただけます。
かわいらしい梅の花びらをぬっていると、梅の花のあざやかさと香りが春の訪れを感じさせてくれることでしょう。
刺繍キット『梅』のお申し込みはオンラインストアより(『梅』の刺繍キットは2作目です。初めての方は道具がセットされている1作目の『桜』からお始めください。)
『桜』や『梅』の画像をクリックしていただくと詳細ページに移動します。