かがりはずし展もお陰さまで二十五回目を迎えることができました。「かがりはずし展」とは刺繍台に絹地を固定してある「かがり糸」を外したばかりの新作を、工房のつくり手の想いと共に直接お客様にお届けしたいという願いから生まれた名称です。 今回は、私たち日本人の心の中にある花鳥風月や、季節がくれば身近にそっと咲いている花々をテーマに、インテリアや帯、着物などに取り組んでまいりました。
また今回も日本刺繍の作品展示だけではなく、こだわりをもって作品を扱う皆様にもご協力をいただきます。
当日は工房で制作した帯や着物を展示するだけでなく、インテリアやアクセサリーなどの小物も同時に展示・販売いたします。