この時期になると、どこかで目にするお雛様。
刺繍にして額にいれたら気軽に飾れそうです。
“お雛様” の続きを読むこの作品は20年以上前の工房作品です。
先輩が制作に取り掛かっている中、まだ研修中の自分にできる仕事を任せてもらい、毎日緊張して刺繍台に向かいあっていた思い出があります。
“小屏風「束ね熨斗」” の続きを読む皆さま、こんにちは。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
目まぐるしく動く世界からの外圧の中で、「感謝を忘れず、こころ動かさずに颯爽と生きる。」
そのように、磬(いわを)師匠が言ってくれているように思います。
紅会では毎年、養蚕農家から購入した繭から糸を挽き始める時には、繭1粒から出る糸の細さを調べる為に検尺器という道具を使っています。
“検尺器(けんしゃくき)” の続きを読む都内に住んでいた頃は、自然に触れる機会はあまりありませんでしたが、日本刺繍に携わるうちに、自然を観察する機会が増えていきました。
昔は素通りしていた道端の植物や花を、今は意欲的に見るようになりました。
“自然に触れる” の続きを読むお教室で最初に作る作品「和の花」です。
基礎となるぬい方を学んでいきます。
枯れた感じを表現に、金糸を使い線表現でしてあります。
“屏風四曲半双「野草横置」より 冬” の続きを読む能登地方を中心とする地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧と安全な日常が戻ります事をお祈りしております。
今年も皆様に、日本刺繍を通して癒しや感動をお届けできますよう精進してまいります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
紅会会長 高橋信枝
今年は新しくなる時代の風を受けながらの一年でもありました。支えてくださった皆様のお蔭さまを感じながら今があります。
“本年も大変お世話になりました。” の続きを読む