季節の花で小さなブローチを仕立てました。
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全国展のバトン つぎは東京へ
大阪・名古屋の全国展ありがとうございました。
たくさんの皆さんにご来場いただき、おかげさまで無事に2会場を回ることができました。
晩秋蚕(ばんしゅうさん)
皆様こんにちは。
そろそろ今年の養蚕も飼育出来る季節を過ぎた頃ではないでしょうか。
蚕を飼育する適温は25℃位ですので、一般的に4~10月頃が季節です。
大きく分けると4~6月は春蚕(はるさん)・7月は夏蚕(かさん)・8月は初秋蚕(しょしゅうさん)・9~10月は晩秋蚕(ばんしゅうさん)となります。
“晩秋蚕(ばんしゅうさん)” の続きを読む大阪、名古屋、東京で第48回全国展開催
少し前までは夏の厳しい暑さが続いていましたが、今は涼しい風が心地良く感じます。
金木犀が花を沢山咲かせて遠くからでも甘い香りが漂い、秋を感じさせます。
“大阪、名古屋、東京で第48回全国展開催” の続きを読む葛
芙蓉
萩の「紅白彩」
皆さま、こんにちは。
いよいよ9月も最終週となり、ここ東金では日中の涼しさを、また朝晩は肌寒ささえ感じるようになってきました。
その様なこともあってか、敷地に咲く萩の枝先からは花を落とし始めていますが、《まだまだ健在です!》と言わんばかりに小さな蕾がたくさん目に留まります。
今日は、そのらんまんな「紅白の萩」2種をご紹介します。
彼岸花のドレス
ドレスに施した彼岸花の刺繍は、色はやさしく抑えつつもボリュームがあり華やかなイメージ、ということで、何段にもわたる肉入れぬいの上に太めの平糸で刺繍しています。
手は精神の出口です
今日は磬(いわを)師匠の命日です。
https://www.kurenai-kai.jp/aboutus/index.html#message
戦後、様々な苦悩の中でこころ(精神)の葛藤を乗り越えて、紅会を築いた磬師匠と和子さんご夫婦。
“手は精神の出口です” の続きを読む蚕が吐く一本の糸
皆様こんにちは。
以前、蚕の吐いた1本の糸はセリシンとフィブロインに分かれているとお伝えしましたが、フィブロインの中は100本内外のフィブリルと言われる繊維の集まりで出来ています。
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