工房制作の「筍」です。
紅会の敷地には孟宗竹、真竹、破竹がありますが、今は孟宗竹の筍が毎日、土の中から顔を出してきます。
“旬の筍” の続きを読む東京では桜が少しずつ散り始めていますが、散歩をしているとお花見をする人や入学式の帰りに、桜と写真を撮るご家族の姿を見かけます。
“新たな始まり” の続きを読む1982年発行の書籍から「夜桜」
桜は今でも人気のある図案の一つです。
上乗りの桜は肉入れをした「さしぬい」と肉入れなしの「さしぬい」で厚みを出し、下敷きの桜は「菅ぬい」で薄く表現すると全体的に奥行きを感じます。
“桜の季節” の続きを読む皆さま、こんにちは。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
美しい自然の草花よりも美しいものを表現できるのだろうか。
“早朝の草花の美しさ” の続きを読む日本刺繍では、「片撚り(かたより)」や「辛撚り(からより)」と呼ぶ「より糸」があります。
通常は、刺繍台に刺した目打ちに糸を掛けて撚りますので、2メートル程が良いところですが、撚糸機を使う事で5メートル以上の糸を撚ることが出来ます。
“撚糸(よりいと)機” の続きを読む3月に入り、雛祭りも終わり、時間があっという間に過ぎて行くことを感じます。
“春の訪れ” の続きを読むこの作品は20年以上前の工房作品です。
先輩が制作に取り掛かっている中、まだ研修中の自分にできる仕事を任せてもらい、毎日緊張して刺繍台に向かいあっていた思い出があります。
“小屏風「束ね熨斗」” の続きを読む皆さま、こんにちは。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。