染名古屋帯「さくらー淡紅」
花は主にぬきぬいの技法で、中心を透かせるように糸を細めています。より糸、平糸、輪郭線にすがぬい、の使い分けでボリュームのメリハリを持たせています。
投稿者: 日本刺繍 紅会
春分 桜始開(さくらはじめてひらく)
皆さま、こんにちは。春分が過ぎ、七十二候『桜始めて開く』の頃となってきました。
“春分 桜始開(さくらはじめてひらく)” の続きを読む桜の景色
手前の桜は刺繍でたっぷりと華やかに、奥に見える富士山は山頂に雪の刺繍表現と、裾野から湖岸の染めぼかしが相まってなんとも味わいのある日本の景色が美しいです。
“桜の景色” の続きを読む木中花
この美しさも木々の中にあったんですね
“木中花” の続きを読む春を寿ぐ
蕾
紅会の敷地内で、さまざまな植物が春の準備をはじめています。
“蕾” の続きを読む春を待つ
日本原産の椿は庭植えなどにされ、冬の長い期間、私達を楽しませてくれます。
“春を待つ” の続きを読むいつもの風景
紅会は千葉県の中東部に位置し緑が多く、いつも通る田んぼ道から空を360°見渡せます。
“いつもの風景” の続きを読む図案から刺繍へ
今回の線画の図案、蝶をデフォルメしたデザイン。名古屋帯です。
金糸、駒取りを使っての制作でした。
大寒(だいかん) 水沢腹堅(さわみずこうりつめる)
皆さま、こんにちは。今日は、七十二候『水沢腹堅(さわみずこうりつめる)』にあたる今の敷地内の草木実の彩をカラーチャートから揃えてみました。
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