暑さが和らぎ、過ごしやすい季節になって参りました。
紅会本部の敷地には沢山彼岸花が咲いていました。
“秋の訪れ” の続きを読む先週辺りから朝夕過ごしやすく、きれいな虫の音も聞こえるようになりました。
天高くにある、うろこ雲など見ると空にも秋を感じます。
空に浮かぶ雲は10種類に分類されていますが、雲の文様もたくさんあります。
“雲文様” の続きを読む皆さま、こんにちは。
二十四節気では、処暑から白露(9/7~9/21頃)へと移り、また七十二候を見てみると「玄鳥去(つばめさる)9/17~9/21頃」の文字が表すように、春に飛来したツバメが子育てを終え、越冬先の温暖な国に向かう旅の出立の頃となります。
「ツバメの越冬」と聞くと童話『幸福な王子』(オスカー・ワイルド作)のツバメを思い出します。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
“紅会絹糸「カラーチャート(色見本帳)」NO.17” の続きを読む紅会では、日本刺繍をより理解するための「師範講座」を開催しています。
今回は、文様の歴史から幾何学模様を描いて理解するまでを実体験。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
地域によっては学校の夏休みも終わりに入りましたが、まだ暑さは続きそうです。
本部の敷地に芙蓉(フヨウ)が咲いていました。
“残暑お見舞い申し上げます” の続きを読む8月も後半に入り、相変わらず厳しい残暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
出勤途中に見かける水田では、稲刈りが始まりました。
稲穂の柄は、五穀豊穣や繁栄などの意味をもつ縁起のよい文様です。粒を一つひとつ丁寧に、その感じにあった技法で刺繍すると少しリアルさが出て面白いです。
“豊作を願って” の続きを読む皆さま、こんにちは。
二十四節気では、大暑から「立秋(8/7~8/22頃)」へと移りゆきますが、「秋」という文字とは裏腹に、日中の気温は40度を超えた地域も出ています。
それでも、七十二候「涼風至(すずかぜいたる)」が表すように、夕暮れ時には涼やかな風が吹き、日が暮れると虫の音も聞こえ、ほんの少しずつですが秋の気配を感じさせます。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
“紅会絹糸「カラーチャート(色見本帳)」NO.16” の続きを読むhttps://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/4M7ZPNGJ9K
紅会も取材協力をさせていただきました。
お時間のございます方はぜひ覗いてみてください。
放送日:8月3日(日)[Eテレ]午前9:00 (再放送)8月10日(日)[Eテレ]午後8:00
先日、市内にある公園に花の写真を撮りに行ったところ「アサギマダラ」と呼ばれる蝶を見る事が出来ました。
アサギとは「浅葱(あさぎ)色」とよばれるごく薄い藍色のことで、新撰組の羽織がこの色ですが、武士が切腹するときに着る服の色でもあり、それを聞くと切ない気持ちにもなりますが、この蝶の色はとても綺麗で見ていると心が安らぎました。