先週から楽しみにしていた桜が咲き始めました。
桜のデザインは、刺繍の図案でもよく使われています。
“桜、開花” の続きを読む皆さま、こんにちは。
二十四節気「春分」の頃となりました。
3月20日~3月24日頃を七十二候で云えば、雀始巣(すずめはじめてすくう)。少しずつ昼の時間が伸び、雀も巣をつくり始めるようになる頃で暖かい時間も増えてきます。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
“紅会絹糸「カラーチャート(色見本帳)」NO.12” の続きを読む研繍科をはじめとして、アドバンスクラス(日本刺繍センター(在アトランタ)の講師クラスが集う)で青いケシ(メコノプシス)の制作が始まっています。
工房では会長自ら新生の花に想いを託しています。
伝統に守られて磬師匠(初代会長)と共に制作しているようです。
繭から糸を挽く時には使う用途によって、7粒、9粒、14粒など繭を付け合せる数が変わってきます。
その時に『ケンネル』と呼ばれる仮撚りを掛け、糸を抱合しバラバラにならないようにします。
“ケンネル” の続きを読む