芙蓉

工房のそばで芙蓉の花が咲きました。

     

     

     

ピンクの大ぶりな花は遠くからでも目を引きます。
花びらは薄く、中心へと向かう繊維の流れがはっきりとしています。いつか、細めの平糸の乱れさしぬいで、中心に向けて糸をすかせながら、刺繍表現してみたいものです。

     

カリキュラム「花枝 芙蓉」の刺繍では
より糸のぬきぬいの表現で。
花びらの中心に向けて糸を細める「落とし」を入れることで立体感が出ます。

     


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
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