カラスウリの花

敷地内では秋になると、あちらこちらでカラスウリの実が赤く色付きます。花は夏、夜にしか咲かないので、見逃し続けること数年、やっと念願だった花の開花を見ることができました。

     

     

     

昼間は小さな球状にまとまっている蕾が、日が暮れるとゆっくり開いてゆきます。五弁花の周りはレースのようになっており、綿のような手触りで、とても繊細です。

この幻想的な花を刺繍するなら‥と技法を思い描き、いつか刺繍がしてみたい、と思い続けている花です。

       

日本刺繍作品はカラスウリの実。
可愛らしい色と形は、秋の帯にもぴったりのモチーフです。

          


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
教室見学を開催中。詳しくは下記のリンクより紅会ホームページをご覧ください。

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