鉄線

梅雨空の下、蔓が鉄線のように強靭なことから名づけられたという鉄線(テッセン)が咲いています。

     

     

     


中国原産で、日本には江戸前期に移入され、6弁の大きな花弁のように見えるのは、がく片だそうです。

     

刺繍は、「抱一 四季花鳥図巻写し(夏)」の部分で、がく片はさしぬいで、また蔓は辛よりの駒取りぬいで表現。

          


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
教室見学を開催中。詳しくは下記のリンクより紅会ホームページをご覧ください。

紅会ホームページはこちらから