ぬう人の頭の中で、また心の中で思い描いていることをカタチにするためのヒントになる図案とは何だろう。
図案だけでは思い描いたものを現すことは難しく、刺繍の技法はもちろんですが、技法の組合せの為の塩梅のいい糸の太さや配色も大切。
今回は、刺繍をする際にどのくらいの模様の大きさがどのような糸の太さで表現できるのか参考になるものが手元にあったらなあと思い日本刺繍の《4つの技法》でぬうサンプルの図案を書いてみました。
糸の太さを確認する為のものとして幾何学模様で書いてみたけれど、刺繍によく使われる桜や紅葉などの模様のほうが図案として好ましい気もしましたので、引き続き考えたいと思います。