私達の生活が様変わりしている中でも、淡々と季節が移りわってゆくのが感じられます。
どんな時でも毎年変わらぬ美しい花を咲かせ、それが人の心を動かし、意匠化され、
刺繍の題材としても受け継がれてきたことを思いながら、眺めました。

　　　

刺繍での藤の花は、割りぬいで表現することが多く、左右に揺れ動く様が感じられます。
カリキュラム「花の宴」では共肉をいれて、ふっくらとした花に仕上げました。

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紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の４地区にて日本刺繍教室を開催しています。

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