23日、上野の東京国立博物館で開催中の特別展「名作誕生-つながる日本美術」に行ってきました。
雪舟や若冲ほか、作品同士の関連など紹介展示されていました。
私は、10年以上前に一度見たことのある国宝「彦根屏風」を再び見たいと思い出掛けましたが、前回は、六曲屏風ではなくて各扇が別々の額装だったので、やや残念でしたが、今回は本来の屏風に直されていたので、その美しさに得心しました。
平成館の特別展を出て、いつものように常設展示の本館の方へ回り、(必ずと言って良いほど)刺繍が施されている江戸時代の小袖などの展示を見て、今回もその刺繍からパワーを貰う思いで帰途につきました。