紅会の敷地に「ふきのとう」が顔を出していました。
春らしい緑色と、ころんとした形がとても可愛らしいです。
先月の大雪の際は、ここ東金でも珍しく雪が積もったのですが、ピンクの梅や赤い椿に積もる雪景色はとても美しく感じました。
そういった心動かされる植物の姿は、古くから図案化され、文様化され、刺繍の題材となっています。
植物を見て「そういえば刺繍作品にもあったな。」と気付かされます。
「ふきのとう」を見つけて顔がほころぶ気持ち、自然の草花を美しいと感じる気持ちを大切に、刺繍に向かいたいです。