繭から糸を挽く時には使う用途によって、7粒、9粒、14粒など繭を付け合せる数が変わってきます。
その時に『ケンネル』と呼ばれる仮撚りを掛け、糸を抱合しバラバラにならないようにします。
“ケンネル” の続きを読む繭から糸を挽く時には使う用途によって、7粒、9粒、14粒など繭を付け合せる数が変わってきます。
その時に『ケンネル』と呼ばれる仮撚りを掛け、糸を抱合しバラバラにならないようにします。
“ケンネル” の続きを読む皆さま、こんにちは。
2月14日〜2月18日頃を七十二候で云えば、魚上氷(うおこうりをいずる)。
「魚が暖かさを感じ、割れた氷の下からよろこびのあまり跳びはねる頃」を言い表しているといわれます。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
“紅会絹糸の「カラーチャート(色見本帳)」NO.11” の続きを読む紅会の刺繍教室では高い技術を習得することは勿論のこと、ぬい手の想いや憧れを作品にどうぬい現すのか、そのような講座システムを整えております。
“紅会のお教室のこと” の続きを読む黒に染めあがった絹糸をよく見ると、赤みがあるものと、青みがあるものがあります。
“釜糸「黒」” の続きを読む振袖「桃山小袖」
先週は各地で成人式が行われ、行き交う人の中には振袖を着ている方々をお見かけしました。
会員さんの中には振袖を制作されて、お子さんやお孫さんが着られている写真を見せて頂く機会があるのですが、私たちも本当に嬉しい気持ちになります。
“人生の節目に” の続きを読むお正月らしい模様をカラフルに。楽しい雰囲気の刺繍です。
新しい年が始まり、もう半月過ぎましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
もう何十年も前、お正月に羽子板や凧揚げで遊んだ記憶がかすかに蘇ってきました。
“お正月の遊び” の続きを読む皆さま、こんにちは。
1月10日〜1月14日頃を七十二候で云えば、水動泉(しみずあたたかをふくむ)。
「地中で凍っていた泉の水が溶け動き始める頃」となります。
辺りを見渡せば水仙の花が咲きよい香りを漂わせています。
本日は、紅会で販売している絹色糸の中で「カラーチャート(19枚)」をご紹介します。
“紅会絹糸の「カラーチャート(色見本帳)」NO.10” の続きを読む2024年のブログは本日が最終となります。
本年も大変お世話になりました。
2025年も日本刺繍の魅力が皆さんと共にさらに深まりますこと願ってやみません。