「西洋刺繍」を日本刺繍で表現

昨年9月の台風15号で、倒れかかっていた大木をようやく片付けに来てくださいました。木樵(きこり)の方がスイスイと高い木に登ってチェーンソーでカットしていました。

 

 

 

18世紀フランス宮廷衣装、男性用スーツに刺繍された花柄モチーフを日本刺繍で表現してみました。配色やぬい方は、参考資料をもとに、花びらをカラフルで華やかに、平糸の艶を生かして細かい模様ではありますが、さしぬいをスッキリと仕上げるようにしました。
繍技がさしぬいということもありますが、表現の自由さ、特に色の使い方において日本刺繍とはまた違う感覚を感じます。


紅会では、東京・大阪・名古屋、そして本部のある千葉県東金市の4地区にて日本刺繍教室を開催しています。
教室見学や無料の日本刺繍体験を開催中。詳しくは下記のリンクより紅会ホームページをご覧ください。